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大理石と御影石の違いは何?それぞれの特徴を知ろう

2021-11-25

多くの建物において、建材として石材が使用されることがあります。
その多くは、大理石と御影石に二分されるといわれています。

この2つの石材は多くの異なる特徴があり、それにより建材としての適所を決めることができるため、特徴を知ることは非常に重要だといえるでしょう。

大理石と御影石の違いを知り、その特徴に合った使い方をして、長持ちさせられるようにしていくことをおすすめします。

大理石と御影石の違いは何?それぞれの特徴を知ろう

石材の分類

大理石と御影石の違いを紹介する前に、石材の分類について解説します。
分類を知っておくと、大理石と御影石の違いをより分かりやすくすることができますよ。

石材は、大きく分けると成り立ちごとに3つに分類できます。
ここでは、石材の種類について詳しくみていきましょう。

火成岩

1つは、火成岩という石材です。
火成岩は、マグマが冷えてでき上がった石材で、この中でも2つに分類されています。

まず、マグマが地表近くで冷え固まった火山岩があげられます。
そして、マグマが地下深くで固まった深成岩も、火成岩の一種です。

堆積岩

次に、堆積岩という石材があげられます。
堆積岩とは、岩や砂、泥などが層になって折り重なってできた石材を指します。
堆積岩は、塩酸に反応して気体を発生させるという特徴を持っています。

変成岩

そして、変成岩という石材もあります。
変成岩は、地殻変動により火成岩や堆積岩が熱や圧力を受けることで、再結晶化したり変質したりした石材です。
千枚岩や角閃岩といった石材が、変成岩には含まれます。

大理石の特徴

大理石は、先ほど紹介した分類の中では「変成岩」に含まれます。
炭酸カルシウムが主成分である石灰岩(堆積岩)が、時間をかけて変成した石材となります。

見た目

長い時間をかけて圧力や熱により変成して作られた大理石は、独特の縞模様が特徴的な石材です。
マーブルと呼ばれるこの模様は、自然が作り出した世界に1つだけの模様です。
さまざまな色合いがあります。

代表的なものとしては白、ベージュ、黒がありますが、緑や赤といった色調の大理石もあります。
これは変成前の石灰岩が、もともと動物の遺骸や貝殻などが海底で積み重なり固まったものだからだと考えられています。

どのような成分が含まれているのかによって、さまざまな色合いが生まれているのです。

性質

石灰岩が変成してできた大理石は、石材の中では柔らかく加工しやすいという特徴を持っています。
そのため彫刻を施すなど、細かな加工が可能です。

ただ炭酸カルシウムが主成分である石灰岩が変成したものなので、大理石と同様に、酸に弱い性質を持っています。
酸性成分が含まれる雨にあたると、表面が風化する心配があるため、屋外での使用は避けた方が良いでしょう。

大理石は、通常磨きをかけて独特の光沢を楽しみますが、あえて磨きをかけず屋外で使用する場合もあります。
この場合でも壁材として使うことはなく、床材として使います。
経年変化が楽しめる味わい深い素材となるためです。

他にも、吸水性が高いという性質もあります。
大理石内に吸い込まれた水分が凍結してしまうと、大理石に亀裂が入る心配があります。
磨きをかけず屋外で使用するときでも、床材としては使用できても壁材としては使えないという点に注意が必要です。

使用におすすめの場所

大理石を石材として建築物に使用する場合には、内装用素材として使用することがおすすめです。
屋内であれば、壁材としても使用できます。

浴室など水回りでも使用可能ですが、前述のとおり吸水性があるため、コーティングが必要です。

御影石の特徴

御影石は、先ほど紹介した分類の中では「火成岩」に含まれます。
岩石としては「花崗岩」と呼ばれるもので、御影石というのは石材としての名前です。
マグマがゆっくりと冷却されて作り出される御影石は、石材の中では硬く耐久性が高いのが特徴です。

見た目

御影石の多くは、マダラ模様です。
ただし、中にはマーブル模様になることがあります。
御影石のイメージとしては、白地に黒のマダラ模様が代表的ですが、赤や黒がベースとなる場合もあります。

他にも、緑やピンクなどの色調を持つ御影石もあります。
磨きをかけると光沢が出る美しい石材であるため、目にも美しいという嬉しいメリットにも注目したいところです。

性質

堅固な石材である御影石は、建材としてはポピュラーな素材です。
耐久性があるため、屋内でも屋外でも使用できます。

また吸水性が低いため、水回りでも撥水コーティングなどをしなくても使用可能です。
墓石としても使用されることが多い御影石は、長い期間屋外に置いても劣化の心配がありません。

酸にも強いため、汚れた部分を酸性成分が含まれる洗剤を使った場合でも、ほとんど変質しません。

使用におすすめの場所

屋内でも屋外でも使用できる御影石は、その頑強さから床面などに使用されるケースが多いようです。
また、キッチンのワークトップやカウンタートップに使用しても傷付きにくく、掃除しやすいため人気があります。

御影石は水に強いため、浴室でもよく使われる石材です。
屋外の場合も、玄関回りの床材として使用するケースが多々みられます。
落ち着いた雰囲気を演出したい場合には、黒やグレー、明るくしたいときには白っぽい御影石を選択すると良いですね。

まとめ

大理石と御影石の違いは、変成岩か火成岩かという違いがあります。
石材の中では、柔らかで吸水性がある大理石は、基本としては屋内使用がおすすめです。

一方硬く吸水性が低い御影石は、屋外や水回りでも使用しやすいでしょう。
大理石は傷も付きやすいため、床材として使用するときには注意が必要となるでしょう。
価格も大理石の方が高めなので、建材としては御影石の方が使われることが多くなります。

きれいな状態を保ち、長く使い続けるためには、性質に合わせたメンテナンスが必要でしょう。
住宅に使用されている大理石や御影石をきれいな状態で保つためにも、汚れが気になる場合は、ハウスクリーニングのプロにご相談ください。

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