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シール剥がしが手元にない?困ったときは代用品を活用しよう!

2024-02-15

シールを剥がすとき、どのようにしていますか?
貼ったばかりであればすぐに剥がせるものの、時間が少し経過すると剥がしにくいだけでなく、剥がせても跡が残ってしまいます。
専用のシール剥がしが手元にあれば簡単に剥がせますが、手元にない場合はどのようにしたらいいのか悩んだ経験があることでしょう。

本記事では、シール剥がしに代用できるアイテムを紹介します。

シール剥がしの仕組みとともに、代用品を使った方法や注意点を紹介します。
シールがきれいに剥がせず困っている方は、ご覧ください。

シール剥がしが手元にない?困ったときは代用品を活用しよう!

シール剥がしの仕組みを紹介!代用品で剥がせる?

一般的に専用の使えるシール剥がしは、シールに直接吹きかけしばらく置くときれいに剥がせるため簡単です。
シール剥がしには、粘着部分を溶かす成分が含まれているため、吹きかけて時間を置くとヘラなどでこすり落とせます。

しかし、手元にシール剥がしがない場合どうしたらいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。
シールは、熱や水、アルコールなどで剥がせるため、慌てず対応できます。

シールをきれいに剥がせない理由

シールの粘着面は、一度貼り付けると取れにくい素材を使用しているため、綺麗に剥がすのが難しいです。
また、時間経過により粘着部分のベタつきが増すため、より剥がれにくくなります。
粘着糊部分の強度では剥がれにくさが異なるため、成分に応じたシール剥がし選びが大切です。

併せて、粘着面が残らないよう丁寧に剥がすよう心がけてください。
シールの粘着糊は、熱や中性洗剤などに弱い性質があるため覚えておくと安心です。

シール剥がしの代用品を紹介

安全かつ簡単にシールを剥がすのに使えるアイテムを紹介します。
シールを剥がすときは、灯油やライターオイルなどを使う方法もありますが、取り扱いが危険なため、以下のようなアイテムがおすすめです。

・ドライヤーや熱湯
・食器用洗剤やお酢
・ハンドクリームや除光液
・ヘラや消しゴム

それぞれの代用品を活用するコツや注意点などについて紹介します。

①ドライヤーや熱湯

シールの粘着部分は、高温に弱い性質があり、ドライヤーや熱湯を使うとシール剥がしを使わずに剥がせます。
また、シールを貼っている素材に傷がつかないため安心です。

ドライヤーで剥がす方法は、以下の通りです。

1.シールにドライヤーを数秒当てる
2.温かいうちに剥がす

シールの素材がプラスチックでできている場合、熱によって変形する可能性があるため注意してください。

お湯で剥がす場合は、シールにお湯をかけてから雑巾などでこすると落とせます。
お湯を使ってシールを剥がすと、古いセロハンテープの跡などもきれいに剥がせます。

ドライヤーやお湯を使う場合、火傷しないように注意しましょう。

②台所用品

台所用品の食器用洗剤には、界面活性剤によって粘着部分の力を弱められます。
また、お酢の成分である酢酸にも粘着部分を弱められる性質をもっているため剥がせます。

剥がし方は以下の通りです。

1.シールにお酢もしくは食器用洗剤をかける
2.ラップをして10~20分放置する
3.シールを剥がす

しかし、お酢については匂いが残るため注意しましょう。

③美容アイテム

美容アイテムでは、ハンドクリームや除光液がシール剥がしの役割を果たします。
ハンドクリームに含まれる油分や除光液に含まれるアセトンによって粘着部分を溶かし、シールをきれいに剥がせます。

除光液やハンドクリームを用いた剥がし方は以下の通りです。

1.シールに除光液をかけるか、ハンドクリームで覆う
2.ラップをして10~20分放置する
3.シールをゆっくり剥がす

除光液によってはアセトンが含まれていない場合があるので確認しましょう。
ハンドクリームは、シールを貼っている場所がプラスチックやガラス面の場合に代用できます。

④お手軽なアイテム

ヘラなどは経年劣化したシールを削りながら剥がすときに活用できます。
粘着面をそぎ落とせるだけでなく、汚れもこすり落とせます。
しかし、貼り付けていたものに傷がつく可能性もあるため注意しましょう。

また、セロハンテープやみかんの皮、消しゴムなどでも代用できます。
シール跡のベタベタを取りのぞけるのでご活用ください。

シール剥がしをするときの注意点

代用品を使うときに注意すべきポイントがあります。

経年劣化したシールは剥がせない可能性がある
シール接着部分の素材によっては代用品が使えない場合がある

経年劣化したシールは、紫外線により劣化するときれいに剥がれない可能性があります。
また、シールの粘着糊のみが残っているときは、代用品ではなくシール剥がしを使いましょう。

シールで使用している粘着糊の強さによってこびりつき方が異なります。
また、接着部分の成分によっては代用品との相性が悪い場合があるため注意してください。

まとめ

シール剥がしが手元にない場合、自宅にあるもので代用できます。
シールの粘着糊は、熱や中性洗剤などに弱い性質があるため、ドライヤーや熱湯、洗剤などできれいに剥がせます。
もし手元にシール剥がしがなくても、きれいに剥がせるため覚えておくと安心です。

ただし、ドライヤーやお湯を使う場合には火傷などに注意しましょう。

コラム監修者 プロフィール

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江上 孝明(エガミタカアキ)

株式会社調和プロダクトサービス代表取締役。
NTTに10年間在籍、1996年4月に同社を設立。
前職と全く異なる業界へ参入するも、高い手腕で取引先開拓を実現。
同社の前進となる事業にて、提携先の企業よりハウスクリーニング事業を引き継ぎ
現在、事業規模を引継ぎ時の4倍に成長させることに成功。

新築現場に一作業者として15年間従事していたため、現場での問題点や現場作業者の立場考え方を理解した上での会社経営を行う。

NTT在籍時代に培われたスキルを生かし、クレーム時の迅速な対応と適切なヒアリング
を得意とし、顧客満足度を高めるためのサービス供給を旨としている。
また、自身でも独自に研究を行い、理論的観点から汚れにアプローチするノウハウを多数
蓄積して現場に反映させている。

資格:2級ハウスクリーニング技士(H17.11社団法人 全国ハウスクリーニング協会(※))
※現:公益社団法人 全国ハウスクリーニング協会

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