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タイルの酸洗いとは?方法や手順を紹介

2020-10-26

外装やトイレ、玄関のタイルは少しずつ蓄積されていく黒ずみや部分的な変色が目立ちませんか?
クレンザーやブラシを使って落とそうとしてもきれいにならず、見た目の汚さに悩んでいる人は多いでしょう。
今回は、タイルをきれいにする方法のひとつ「酸洗い」とは何か、素人でもできるのかについて解説します。

タイルの酸洗いとは?

酸洗いとは、タイルの表面に蓄積された汚れを、1~10%の塩酸で薄めた薬品で洗う方法です。
タイルを張ってから数年経つと、雨風による泥汚れやカビ、黒ずみなどの汚れが付着します。
軽い汚れであれば雑巾やブラシで軽く擦るだけで落ちますが、蓄積された汚れや部分的の変色は簡単に落とせません。
また、酸洗いは新しくタイルを張ったのに白く汚れる白華現象にも効果的です。白華現象は、タイルの材料に含まれるアルカリ性の「水酸化カルシウム」と空気中の炭酸ガスが反応し、「炭酸カルシウム」の白い粉ができた状態のことです。タイルの目地からあふれてタイルを覆っている状態は「鼻垂れ」とも呼ばれ、水洗いだけではきれいに落ちません。
タイルを玄関ポーチや内装をDIYしたものの、部分的に白く汚れている(白華現象が起きている)場合は、酸洗いが必要です。

タイルの酸洗いができる素材

酸洗いはタイルの他に、次のような素材も洗浄できます。

・レンガ
・モルタル
・ブロック塀
・プラスチック看板
・ガルバリウム鋼板
・墓石
・外壁塗膜面など

素材によっては、酸洗いすると変色や素材が溶けるなどの現象が起こるので、気をつけましょう。
タイルと別の素材を組み合わせた場所を酸洗いする時は、酸の種類や混合比率、気温や洗浄時間などに気をつけることで、まるで新品のような状態を取り戻せます。

タイルの目地も酸洗いが必要?

タイルの酸洗いは、表面だけではなく目地もきれいにできます。目地は雨や泥汚れの影響を受けやすく、また場所によってカビやコケといった汚れが付着します。放置していると黒ずんでしまい、汚れを落としてもシミが残ってしまうでしょう。また、タイルを張ると目地にモルタル成分が付着し、仕上がりが汚く見えます。
酸洗いすることで、モルタルがきれいに落ちますよ。

タイルの酸洗い方法と手順

タイルの酸洗いの正しい手順と方法を確認していきましょう。

①洗浄部分以外を養生する
酸洗いをする場所以外に薬剤が流れないように、ビニールと養生テープでガードしましょう。
レンガやコンクリートブロックなど、さまざまな素材に酸洗いはできますが、洗う場所によって酸の濃度が違うので注意が必要です。

②タイルや目地に水打ちする
タイルやタイル目地を酸洗いする前に、水打ちをして素材に水を含ませましょう。
事前に水打ちすることで、素材内部へ塩酸の影響を抑え、最後に洗い流す時間を短縮できます。
打ち水をする際は、酸洗いする時間を5分以内にしなくてはいけません。
洗いの時間が長引くと、水と酸が結合して白い汚れが目立ってしまいます。

③タイルを酸洗いする
タイルの汚れは、たわしやナイロンブラシ、柔らかく適度な厚さと吸水性のある布(雑巾)で落とします。
汚れに合わせて酸の濃度を決めるのですが、タイルの目地に付着したモルタル汚れであれば、1~5%の濃度でいいでしょう。
市販の業務用塩酸を使う場合は、洗う素材や汚れに合わせて濃度の調節が必要です。

④水でしっかり洗い流す
タイルの酸洗いが終わったら、たっぷりの水をかけてすすぎましょう。
すすぎが足りないと塩酸によってタイルが変色し、かえって汚れを目立たせてしまいます。
タイルの乾燥後も水洗いの残りがないか、しっかり確認してください。

ラスタータイルの酸洗いについて

七色に光るラスタータイルは日の光によってきれいな輝くため、一戸建て住宅の外壁や玄関ポーチ、外構などさまざまな場所で使われています。ラスタータイルも酸洗いで汚れを落とせますが、タイルの上に鉄や二酸化チタンなどの金属膜を吹きかけてあるので、強い酸の薬剤や摩擦で洗浄すると光沢が剥がれる可能性があります。
ラスタータイルを酸洗いするには、中性に限りなく近づけた酸性洗剤と正しい施工方法で行わなくてはいけません。
知識なく洗浄すると、タイルの表面がボコボコしたり変色したりと、取り返しのつかないことになるので自分では行わず、必ずプロに依頼するようにしましょう。
※調和プロダクトサービスではラスタータイルの洗浄は承っておりません。

タイルの酸洗いは自分でできる?

タイルの酸洗いを自分で行うことについてですが、塩酸や硫酸などの薬品を取り扱うため、安易な気持ちで取り組むのはおすすめしません。
業者の人でも酸洗いには十分気をつけており、耐酸性の手袋や作業服、マスクやメガネなどを着用し、皮膚に直接触れないようにしています。
またタイルを洗う際、酸以外の薬品を使うと、化学反応を起こして人体に悪影響を与えるガスが発生するケースもあるでしょう。
自分だけではなく、近隣住宅への被害も懸念されますので、タイルの酸洗いは業者に依頼されることをおすすめします。

まとめ|タイルの酸洗いはプロにお願いしよう

タイルの黒ずみや部分的に白く汚れている時は、酸洗いできれいに落とせます。
通常の洗い方と違い化学洗浄なので、外壁によく見られる細い筋のような黒積み汚れ(雨だれ)や玄関タイルの目地に詰まった汚れにも効果的です。しかし、タイルの酸洗いは知識と技術力が必要のため、自分で行うには難しく、危険も伴います。
安全面を考えてプロにお任せしましょう。

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